DevinとRoo Codeの体験の違い2025-03-02
from 日記2025-03-02
DevinとRoo Codeの体験の違い2025-03-02
from/villagepump/2025/03/02
DevinとRoo Codeの体験の違いを言語化できそうな、喉まで来てでてこない感じ
プログラミングのタスクの中には難易度の低いところと高いところがある
難易度の低いところをRooとやってると「ただ眺めてて時々OKボタンを押すだけ」になって脳が停止すると思う
Devinは一人で難易度の低いところをやってくれる
ただし難易度の高いところに差し掛かったら
Rooは人間が「いや、違う、ちょっと待て」と素早く方針転換ができる
教習所で助手席に教官が乗ってるみたいな感じ
ブレーキが助手席にもある
Devinはどこかに走って行って、クレジットリミットにぶつかって人間待ちになる
タクシーに乗って後部座席で寝てたら全然違うところに行ってしまったみたいな感じ
難易度低くてAIが独力でこなせるようなタスクをDevinに与えたら人間がスケールアウトする
その「どれくらいなら出来そうか」を掴む上でRooを使うのは学びの高速道路かもな
トラブルなくあっさり実装できたなら「それはRooでやるよりDevinでやった方が良かったね」となる
難易度高いところが混ざっているタスクをDevinにバンバン投げると「難易度高いところ」だけ人間のところにバンバン来る
しかもいくつかミスが重なって難易度が高まっている
バグって2つ重なると1+1=10くらい難しくなるので
最近わかってきたが、Slackを見て最新版の状態を見るのではなく、DevinのWebUIを見て時系列で何をやってるか見た方が理解しやすい